庭木のお手入れは”みどり屋”へ
協同組合とは、株式会社のような営利企業とも、行政機関などとも違った、固有の仕組みと事業方式をもつユニークな経済組織であります。組合員の抱えている様々なニーズを実現するために、営利を目的としないで事業を行う経済組織であり、組合員の参加に基づく民主的運営を重視している点に特徴があります。そして、より良い社会の実現に向けて、事業や活動を行うことを目指す組織です。その為の資金源として、下記の出資金と福祉事業会費を役立てます。
1.出資金の拠出義務と継続自由積立金(増資)について
1) 加入出資金と積立増資: 皆様により加入時に出資される第1回出資金1,000円を加入出資金とし、これを含めて毎月1,000円を増資し、8万円まで積立てます。
2) 増資の任意継続: 増資額8万円に達成された方は、出資継続をするか否かは任意となります。今後益々必要とされる福祉事業の充実のため、出来れば引き続き継続自由な出資積立をお願いしているところです。
3) 出資金の返却: 出資金は当組合脱退時全額返却されます。
2.福祉事業会費の拠出義務について
少子高齢社会の中で「住み慣れた街で暮らし続ける」ため、福祉クラブ生協は在宅福祉支援システムを多様に作っています。しかし、高齢化社会は予想を上回るスピードで進行し、現在の宅配による共同購入事業、福祉サービス事業による余剰金では施設建設やサービスの充実が間に合わなくなっています。
そこで2003年9月より、組合員1人月100円の福祉事業会費の拠出義務を設定しました。「出資金」が脱退時に返却される性格のお金であるのに対し、「福祉事業会費」は地域福祉事業を創り出すための直接的な拠出金となりますので、当組合脱退時でも返却されません。
<添付資料> 加入出資金領収書及び福祉事業会費賛同登録申込